Q1.どんな職場で働いていますか?名村造船所はどんな会社ですか?

【職場】 私が働いている機装ステージは、船の心臓であるエンジンや、配管、機械類の取付溶接を行う部署です。  若い人が多く、明るい雰囲気で、年の差に関係なく何でも相談しやすい環境です。プライベートでも仲がよく、2~3年上の先輩とは、カラオケに行ったり、自宅に呼んで頂いたり、実の兄弟のような関係です。また、職長・組長とも仲良くさせてもらっています。

【全社】 みんなが同じ方向を向いていて、団結力のある会社だと思います。例えば、上の人たちが品質に取り組もうと決定したならば、現場ではその決定を信じてそれ以上の品質を目指そうとします。

Q2.学生の頃にやっていたことで、社会人になって活かせたことはありますか?

高校の部活動ではテニスをやっていました。仕事では体力もいりますし、他の人とのコミュニケーションも大事です。部活動をやっていたおかげで、挨拶や目上の方への言葉遣いの重要性が理解できたと思います。また、部活動では副キャプテンを務め、周りを見る目を養うことができました。他の人を見て次に何をするのか、視野を広く持つ必要性を感じました。もちろん、今は配属されて数年の若手ですので、職場で自分の意見が通らないときもありますし、経験を積んだ人から見れば的外れな意見を言うときもあります。しかし、自分の意見を発信することが大事だと考え、積極的に発言するようにしています。

Q3.現在、主にどんな仕事をしていますか?

エンジンルーム内のパイプの溶接や、エンジンを動かす機器類の溶接をしています。 広範囲である一方、取り扱う物が細かいのが特徴です。歩いての移動が多い職場なので、優先順位をつけて仕事をすることが、仕事を速くする上でのコツだと思っています。

Q4.初めて担当した仕事は何ですか?

溶接です。最初は下向きの隅肉溶接ばかりでしたが、全然うまくできず、見た目も汚いものでした。先輩と比較すると、先輩は自分より同じ時間で2~3倍の量の仕事をしていて、とても悔しかったです。先輩と自分で何が違うのか、一生懸命考えましたし、先輩からも「考えながら仕事をしないといつまでも上達しないぞ」とアドバイスをもらいました。今ではずいぶん仕事が速くなったと思いますし、難しい仕事も任せてもらえるようになったと思います。

Q5.入社して一番やりがいのあった仕事は何ですか?

船の舵板の穴を埋める防ぎ板の溶接です。非常に難しい部分の溶接で、最初は先輩についてもらって溶接をしていましたが、2年目の途中頃から一人でさせてもらえるようになりました。最初は一人では難しく、手直しもありましたが、「一人でやってみろ」と言われたのが嬉しく、頑張ってやりきりました。

Q6.入社して自分が成長したと感じるところは?

1年目2年目より知っていることは多くなりましたし、考えて行動するようになったと思います。次に何をしたらいいか、どうしたら効率がいいか、いつも考えながら仕事をしています。上手くならなければ仕事を任せてもらえません。お金をもらっているのですから、学生とは違います。自分も昔は後先を考えませんでしたが、社会人になり、結婚して子供ができたのが大きいと思います。その時になって、親になるんだ、今のままではいけないと覚悟を決めました。