「常に向上心を持つ」

 船の図面や船を造る際に守らなければならない規則等の勉強をしながら作業をしています。私が所属する船殻計画係では、船の外板やデッキなど全ての船体構造図面の基本図を描くため、とても重要度が高く、その分、規則も細かく定められています。規則を理解するのは難しいですが、同時にやりがいを感じます。また、作成した図面をもとに解析モデルを作成し、強度などを確認するといった仕事もあるため、解析ソフトの勉強にも取り組んでいます。

 職場は、メリハリがあってとても仕事に集中できる良い雰囲気だと感じています。普段から仲が良く、積極的にコミュニケーションをとっているため、何かあったときに聞きやすい環境です。先輩方はとても優しく、常に気にかけてくれるため、安心して仕事に取り組めています。仕事をする上では、常に向上心を持つようにしています。先輩方のアドバイスは素直に聞き入れ、改善すべきところは積極的に改善し、より効率良く、また質の良い作業ができるよう心掛けています。

 現在、開発船の検討として構造解析を行っています。小さな倉庫のような構造ですが、自分でモデルを作成し、その補強材の形を色々変え、船の生涯である25年間、壊れないように試行錯誤しています。実際に建造されて形となったときは、とても嬉しいだろうなと考えると、今からワクワクします。

 また先日、初めての海上試運転に乗船しました。これだけ大きな“商品”を扱うため、お客さんからの評価も細かく、テストの数がとても多いことに驚きました。改めて設計の重要性を感じるとともに、造船の規模の大きさを再確認しました。(船からの景色は最高です!)

 

「船、造ってみませんか?」

 学生時代に、PCの扱いにもう少し慣れておくべきだったと思います。文字を打ったり、ショートカットキーを使用したり、といった基本的な知識や技術はあって損はないです。また、趣味は必ず持っておくべきです。学生のころからやっていた麻雀は、先輩と仲良くなるきっかけになっています。一方で、最近始めたゴルフについてはもっと早く始めておけばよかったと感じています。

 当社では、色々な船の種類があって面白味があり、勉強することもたくさんありますが、今は、早く一人前になって、自分が開発や設計に携わった船が建造されることを楽しみにしています。みなさんも、私たちと一緒に船を造ってみませんか?