Q1.どんな職場で働いていますか?名村造船所はどんな会社ですか?

【職場】 業務部は、営業部が契約を結んだ後の工場で建造中の船について、船主や駐在監督などのお客様対応を行う部門です。 業務部は様々な分野の仕事に係わっていますが、担当者がそれぞれの分野のスペシャリストで、個性を活かして働いています。例えば、工事費用交渉でいえば、会社としての方針はありますが、自分がどういう風に説明し、お客様に納得いただくかなど、やり方は担当者ごとに違います。自分をお客様と会社との潤滑油として、お互いの着地点を見出すことが、業務部員の仕事だと考えています。

【全社】 底力がある会社だと思っています。常に新船型を目指し、攻めの姿勢でチャレンジしています。また、当社は佐賀というローカルな地に工場があるにも係わらず、世界中を相手にグローバルにビジネスを展開しており、その点にも魅力を感じています。

Q2.学生の頃にやっていたことで、社会人になって活かせたことはありますか?

大学では、経済学を学んでおりましたが英語の授業も積極的に受講していました。今の仕事でも英語を使う機会が多いので、その点は役に立っていると思います。英語は、大学卒業時はTOEICで540点でしたが、社内英会話教室で700点まで上がりました。

Q3.現在、主にどんな仕事をしていますか?

船は、契約から完工引渡しまでに3年くらいの時間がかかりますので、建造中にお客様へ様々な報告を行います。また、途中でもお客様から様々な仕様変更の要望がありますので、そういったお客様の要望に対し、最大限ご対応できるよう、社内調整するのも主な仕事の一つです。また、船を引き渡しする命名式など、各種式典も担当したり、参加しています。  日頃は、監督が駐在する部屋とデスクを往復し、監督とコミュニケーションを取ったり、打ち合わせの議事録を取ったりしています。また、官庁に対して船の建造許可申請を行ったり、お客様に契約船価の請求書を出したりしています。ちなみに請求書は億単位です(笑)。

Q4.初めて担当した仕事は何ですか?

最初は担当船を持っている先輩の副担当として、船が引き渡されるまでの監督対応をしました。入国ビザの申請や宿舎の手配、構内用自転車の管理や電話番などを担当しました。最初は船に直接係わらず、地味な仕事ではありましたが、業務部の仕事を理解するために必要な仕事だったと思います。

Q5.入社して一番やりがいのあった仕事は何ですか?

副担当として、安全祈願式を担当したときです。お客様の動きを把握し、現場も含めて準備をし、スケジュールも万全だったのですが、飛行機が遅れ、全ての予定が狂ってしまい、タクシー・宿舎など全て再手配し、何とか無事乗り越えました。最後にお客様と夕食会があって、私1人でお客様を案内することになりましたが、夕食会が終わってお客様を送り出したときは、疲労感と共に、充実感がありました。

Q6.入社して自分が成長したと感じるところは?

客観的に考えると、多分成長していると思うのですが、ずっとバタバタしているせいで、自分自身ではあまり成長を実感することができません(笑)。 部長からは「自分がどうしたいのか」ということをよく問われます。今までは体当たりで目の前のことに挑戦してきて、それでうまく行ったり行かなかったりしたのですが、これからは予め道筋を立て、問題をよりスムーズに解決できるようにしてみたいと思っています。 3年くらいやって、いろいろなことを経験しましたが、トラブルを乗り越えることが自分の力になっているなと実感しています。船の主担当として、お客様との話に加わるのは本当に面白いです。